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2006/02/22

読み聞かせのサービスエリア

iyaiyaen_etc 息子の通う小学校では、毎週金曜日は、「あさどくしょ」の日。その名の通り、始業前の数十分を、小テストではなく読書にあてる日です。

画像は、息子がその「あさどくしょ」に、よく持っていく本たちです。左の赤い一冊は、中川李枝子さんの「いやいやえん」(福音館書店)、右に並ぶ4冊は、かえるくんとがまくんのシリーズで有名な、「ふたりはともだち」「ふたりはいつも」「ふたりはいっしょ」「ふたりはきょうも」(すべて、アーノルドローベル・文化出版局)です。

どの本も、1話完結のお話が、5~7つ入っているという構成。一つの文自体も短く、簡潔で、小1の息子にはちょうど良い読みやすさのようです。

寝る前の読み聞かせにも何度も登場したこの物語たちは、大人が読んでも、その面白さは格別です。なんと言っても、登場人物たちが最高。私に負けるとも劣らない妄想家のがまくんに、何気にクールなかえる君。そしてまさに”こども”のかたまりのしげる。何度読んでも彼らの挙動はおかしくて、子供たちと声を揃えて笑ってしまいます。

息子が生まれたときから続けている読み聞かせですが、これらの童話集は、絵本から長い物語へ移る途中の、小粋なサービスエリアといった感じがします。うちの息子も、この手のお話は、”1人で読むのも、誰かに読んでもらうのも楽しい”と言っています。
調べると、私の知らない本がまだまだたくさんある様子。早速、本屋さんに行って仕入れてこなくては。

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コメント

asaponさん、こんにちは♪
読書の日があるなんて素敵な学校ですね!「いやいやえん」懐かしい~。かえるくんとがまくんも何冊か読んだことがあります。面白いですよね~。
なるほど、サービスエリア!そうですね。
asaponさんにすすめていただいた山河寂寥、とてもよかったです!読むのが速い私ですが、この本は何度か読み返しながら読んだのでとても時間がかかりました。やっぱり内容のある本は簡単には読めないですね。。私が一番びっくりしたのは「つくばねの~」の陽成院が高子の息子だったこと。歴史で見ると藤原一族のやりかたにはあまり共感できませんが、生きていくためにはある程度のしたたかさは必要なんだなぁとなんだか納得してしまいました。
asaponさんのブログに出会わなければ、きっと手に取ることすらなかった本です。どうもありがとうございました。セットの田辺さんの本も探して読もうと思います。

投稿: yoshiko | 2006/02/22 14:34

>yoshikoさん
コメントありがとうございます!「いやいやえん」、懐かしいですか??とっても有名な本らしいのに、私は読んだことがなかったんですよ~。というより、私の記憶自体が、絵本→いきなり長編の物語なのです。「いやいやえん」みたいな童話集、私は読んでなかったのかしら…。そこだけ謎の空白…。
でも、こういうサービスエリア的本は、子供にとって大切な通過点のような気がしています(^^)さあ、次は「ロボット・カミィ」だ!
ところで、「山河寂寥」。ダラダラと説明調の部分が長いのが、ちょっと気になったけれど、面白いですよね!高子が、「母親が変だから、その息子も変だって言いたいのかっ!」と荒れ狂うシーンは、迫力があって息を飲みました。
そうそう、陽成院は彼女の息子なんですよね。陽成院も、田辺さんに言わせると、「脳を病んだ長生きジジイ」のようです(笑)ぜひまた田辺さんの本の感想も聞かせてくださいね!

投稿: asapon | 2006/02/23 08:02

asaponさん^^こんにちは♪
最近、図書館に行っても何を選んだいいかわからず平積み(本屋じゃないけど・・・)してあるのを手に取り、家に帰り「しまった!」となることが多いです。今度はちゃんとasaponさんのお勧めをメモして出掛けます!《児童書》
今、私はリハビリ(しばらく読んでなかったので)の為、読みやすそうな伊集院静氏の本を読んでおります。昔、夏目雅子さんのことだという小説を読んだので何気に手にとってみました。リハビリが終わったら田辺さんに行ってみますね♪

投稿: run | 2006/02/23 11:07

ぐりとぐらや、そらいろのたね。中川李枝子さんの絵本は、ほんとに子どもをひきつける力があり、内容もすばらしいですよね。
いやいやえんは、読んだことがないけど、もすこし子どもが大きくなったら読ませたいなと、ねらっています。

がまくんとかえるくん。こちらもとっても心温まるおはなしですよね。自分はがまくんタイプだな、とこっそり思ってます。

このサービスエリアを通過すると、もう、子どもと一緒の朗読タイムはなくなってしまうのかな?読み聞かせは、いつまでしていいものなのかな?

投稿: paphoon | 2006/02/23 11:52

asaponさん、またまたこんにちは♪
「ロボットカミィ」に反応(^o^)これも好きだったなぁ。「ながいながいペンギンの話」とか「きいろいバケツ」とか。内容は忘れてるけど懐かしいです。私は童話集→子ども向け推理小説(ホームズとかナンシーとか)→推理小説とすすんだのでした。子ども向け歴史小説にすすんでいたら歴史好きになれたかな?

プロ野球バトンが回ってきまして、手作り好きの方の中に野球もお好きな人はなかなか思い浮かばなくてasaponさんに回してしまいました。もし、よかったらお願いします。今はあんまり~だったらスルーしてくださいね~。

投稿: yoshiko | 2006/02/23 13:46

>runさん
こんにちは~!平積みを借りて(買って)帰って、「あら?」ということ、私もありますあります~。なので最近では、なるべく長く読み継がれているものを調べて、狙って読むようにしてます。絵本も児童書も、ビックリするようなハズレ本があったりするんですよね~。プンプン!
そして、”読書のリハビリ”っていうのもナイスネーミングだわ!私も本を意識してよく読むようになったのは、ここ数年のことです。やっぱり最初は、馴染んだ作家さんから読むのが一番ですよね!
runさんオススメの本も、ぜひblogでupしてくださいね。他の方の読書録って、すっごく参考になります(^o^)

>paphoonさん
「ふたりは~」のシリーズ、私はpaphoonのコメントを読んで思い出したのよ♪案の定、息子も娘もハマりまくってて、娘までもが、お絵かきでがまくんとかえるくんを描いたりするわ。いい本を思い出させてくれてありがとう!
paphoonはがまくんタイプ…。わかります(笑)友人Oはかえるくんかなー?時々暴走するけどね(笑)
そうそう、読み聞かせっていつまでやるものなんだろうね。福音館のHPには、「いつまででも」って書いてあるし、幼稚園の絵本サークルでも、「リクエストされてるうちはやってあげて」って言われたけど…。うちの息子なんかは、まだまだ耳からの読書が好きみたい。物語の旅に出かけるのは、1人よりみんなとの方がいいんだろうね。「1人で読む」って言われたら、なんか寂しくなっちゃいそうだわ。

投稿: asapon | 2006/02/23 17:34

>yoshikoさん
こんにちはー!yoshikoさんは推理小説がお好きなんですよね(^^)私も、ホームズとかアガサクリスティとか、一応通りました。でも、最近は全然読んでないわ…そのジャンル…。ハラハラドキドキも、たまには必要かもしれないですね!
そしてプロ野球バトン!!そんなのもあるんですねー!ここ数年全然ペナントレースを見ていないので、書けるかどうかわからないけれど。。。後でyoshikoさんのところに偵察に行かねば!

投稿: asapon | 2006/02/23 17:42

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