小さなおばけシリーズ、コンプリート

娘と読んでいた、角野栄子さんの小さなおばけシリーズ(ポプラ社）。
23巻読み終わりました。
とても面白いお話ばかりだったから、小1の娘もなんなく完走することができました。

「もっと読みたいくらいだね」「一番好きな本はどれだった？？」などと娘と話しながら、お互いのベスト5冊を選ぶことにしました。

★娘のベスト5★
・スパゲッティがたべたいよう
・カレーパンでやっつけよう
・おばけのソッチラーメンをどうぞ
・おばけのソッチおよめさんのまき
・おばけのアッチのあるかないかわからないごちそう

娘は、ソッチ（女の子のおばけ）が「可愛い～(◎´∀｀)ノ」と気に入った様子でした。飴屋さんに住んでいるソッチのお話は、確かにとってもラブリーで、女心を的確に捉えてます。

★私のベスト5★
・フルーツポンチはいできあがり
・おばけのアッチねんねんねんね
・カレーライスはこわいぞ
・アッチとボンのいないいないグラタン
・おばけのアッチのおばけカレー

おばけのカレーは刺激的すぎて、面白すぎます。私は、アッチが一生懸命｢考える｣シーンが好き。｢考える」って、子どもにとってすごく大事な作業なんだと、改めて感じました。

さて、小さなおばけシリーズの次は、松谷みよ子さんのモモちゃんとアカネちゃんの本シリーズ（講談社、全6巻）を読み始めた娘。こちらも、可愛くって心温まる童話ですが、大人が読んでもグッとくるふかーいお話ばかり。またせっせと図書館に通って、私も一緒にコンプリートしようと思います。