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2009/09/29

息子の読書事情

今年の夏休み。うちの息子にしては、随分「読書」を楽しんだようです。

「ゲゲゲの鬼太郎おばけ塾」に始まり(妖怪に夢中だった…というおはなしはこちらで⇒)、「DIVE!!」、「海底2万マイル」、「ふしぎなかぎばあさん」、「三塁打だよ、かぎばあさん」、「クレヨン王国のパトロール隊長」などなど。

※小学5年生が読むにしては簡単な本ばかりでお恥ずかしいですが、難解な読解問題の山々に、毎晩悪い夢を見させられている息子にとっては、これくらいが「書物を楽しめる」ギリギリラインのようで。。。
ちなみに、「きよしこ」と「今夜は眠れない」は、中途で挫折してました(゚ー゚;

で、現在息子が楽しく読んでいるのがこちら。

「数の悪魔」(エンツェンスベルガー・晶文社)

主人公は、算数嫌いのロバート。ある日彼の夢の中に「数の悪魔」が現れ、12夜連続の“数のレッスン”が始まった・・・、というお話。
パラパラと私も眺めてみましたが、無理数やらフィボナッチ数やらパスカルの三角形やらが、色とりどりの絵や文字と共に、楽しそうにページを埋め尽くしています。

算数好きの息子は、「興味深いねえ」とニコニコ。しかしキミの現実は、「国語の悪魔」に昼も夜もうなされてるよね・・・。国語の悪魔は厳しいね・・・ううう(;д;)

何はともあれ、「文字」や「文章」から情報を得、想像し、心を動かす、というのが読書の基本。その楽しみを少しでも味わっていてくれているのなら、お母さんも、日々本を選んでる甲斐があるというものです。

そう、実は、息子の読む本のほとんどは、私が選んでいるんです(;;;´Д`)ゝだって、息子自身が図書館で借りてくる本というと、ほぼ、パズル・クイズ・とんち系。あとは、野球関係か、名探偵コナン。。。orz「読む」というよりは「見る」とか「解く」とかって感じ。
ちょっとちょっと、「文字」見てよ、「文章」読んでよ。もっと日本語読まないと、日本語!!!←母のココロの叫び
なので、息子が楽しめそうな本を探しては、そうっと本棚に置いておき、息子がどれどれと手に取るように誘導するのが、私の日課となっています。

さて、次に息子に勧めようと企んでいるのが、斉藤洋さんの「白狐魔記 源平の風」(偕成社)です。人間に化ける術を仙人から学んだ狐が、源義経一行と行動を共にし、武士の価値観を体感する、というストーリー。←こんな風にまとめてしまうと、無味乾燥でいやな感じですが、実際は一気読みしてしまう面白さです。
斉藤洋さんと言えば、「ルドルフとイッパイアッテナ」。この「源平の風」も、狐の心理描写が絶妙でした。仙人と狐の関係も、イッパイアッテナとルドルフのそれにちょっと似ている気もします。

白狐魔記シリーズは全4巻出ているようで、2巻では北条時宗、3巻では楠木正成、4巻では織田信長が登場するらしいです。わーい面白そう、私も読もう(*^-^)
それに、現在歴史を勉強中、暗記と漢字との戦いに明け暮れている息子にも、ちょうど良さそう。我ながらまたまたいい本見つけちゃったよ、イシシ。あとは息子に興味を持たせなくては。母の“ひとり作戦会議”は、まだまだ続きます。

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