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2009年11月

2009/11/25

弥生人とネコ

091124_105901 今年も学芸会の季節が・・・。
というわけで、衣装を用意するのは母の仕事。
息子は「弥生人」、娘は「ネコ」の役に決まり、ふたりとも「衣装の準備のお知らせ」というプリントを持ち帰ってきました。

息子は弥生人。・・・じゃあ、貫頭衣だな。1枚布買ってきて、穴開けて頭通せばそれでよし。
なんて思っていたら、プリントに書いてあるイメージ図は、ワンショルダー型。ええー、どうしよう。しかも、「縄文人」役のハッチー(←息子の親友)とは、どの程度差をつけたらいいのか。
ちょっと悩んで、見返しにバイアステープを縫い付け、ゴムを通しました。肩はギャザー寄せ。腰にはテープ。息子に試着させ、旦那に意見を聞くと、「ギリシャ人みたいだぞ」。確かに、弥生人というよりはメロス…。

娘の方は、着るものは既製品でOKだったので、作るのは「ネコの耳の付いた帽子」のみ。
一応、これも悩みながら作ったはずなのに、娘の頭ににかぶせて旦那に見せると、「これ、キツネだろ」。…確かに。。。困ったニャー(直す気なし)

母の技術力不足により、“弥生人とネコ”ではなく、“ギリシャ人とキツネ”になってしまいました。息子&娘よ、演技力で頑張れ。

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2009/11/24

角野栄子「魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち」(福音館書店)

私が初めてキキに出会ったとき、キキは13歳、私は10歳でした。

あれから20年以上の月日が流れ・・・。
キキは30代半ばになり、私は32歳になりました。

キキは、11歳の男の子と女の子の、双子ちゃんのママ。
私は、11歳の息子と6歳の娘のママ。あ、夏には、双子ちゃんの“おば”にもなりました。

6冊目の魔女の宅急便、「それぞれの旅立ち」。
これが最終巻だそうです。
「キキと一緒に、年をとってきた」私には、感慨深い読書になりました。

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2009/11/23

七五三

七五三
早いもので、もう、七五三の「しち」になってしまいました>娘


元気に大きくなってくれて、本当にありがとう。黄色のお着物が、とってもよく似合って素敵だったよ。

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2009/11/14

伊集院静「スコアブック」(講談社)

ある日、塾でテストを受けてきた息子が、

「今日の国語の読解問題、文章が超面白かったー!ψ(`∇´)ψ」

とニコニコ。

と、いうことは。。。たぶん・・・。

問題用紙を広げてみて、即納得。野球の話でした(笑)

★ 伊集院静「スコアブック」(講談社)

聞いたことないなぁと思ったら、どうやら今年出版された本のようで、先月には第2巻も発売された模様。「どんな話か読んでみたい」という息子のために、1巻と2巻を買ってきました。

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いかカレー

いかカレー
マイ包丁をゲットした娘。
目下、包丁を使うお手伝いに夢中です。

そんなとき、図書館で目に留まったのが、「おはなしりょうりきょうしつ」シリーズ(寺村輝夫・あかね書房)。あ!これ、“こまったさん”じゃん!!

「こまったさんのスパゲッティ」、「こまったさんのハンバーグ」………。私も子供の頃、夢中で読んだ記憶があります。えーと、なんだっけ、確か、イカで作る酒の肴がどこかに出てきたような………。

図書館で、シリーズ全10巻をパラパラめくっていると、ありました。イカのつまみ。「こまったさんのカレーライス」に出てくる、「いかカレー」。
いかをバターで炒め、刻んだトマトを投入。そこにカレー粉をたっぷりふりこんで、
「さあ、できあがり。」
うわー、今読んでも美味しそうー(*^_^*)

本当の料理を体感できるお話が満載のこのシリーズ、今の娘にきっとピッタリなハズ!!と思い、2冊ほど借りて帰りました。

…予想は的中。娘は、すぐに、2冊一気に音読完了してしまいました。
感想を聞いてみると、

「スパゲッティの方は、ヤマさん(←こまったさんの旦那さん)に、プンプンしててもスパゲッティを作ってあげるところが、優しくて、面白かった。カレーライスのほうは、イカのやつが美味しそうだった。」

とのこと。そうだよ、イカだよね、やっぱり( ̄ー+ ̄)

こまったさんの作るいかカレーの普遍的な威力に、フムフムとうなずいた私です。

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2009/11/12

向田邦子「夜中の薔薇」(講談社文庫)

息子が、宿題の読解問題の問題文を、音読していました。

聞いていると、なかなかいい話。って、こんなこと前にもあったような。(⇒こころの処方箋
今回は、向田邦子さんの文章でした。

三年五年を、無駄にすごしたとしても、六十年七十年の人生にとって、引っかき傷ほどにもなりません。

人間は、時計を発明した瞬間から、能率的にはなりましたが、同時に「時計の奴隷」になり下がったようにも思います。

「焦り」「後悔」も、人間の貴重な栄養です。いつの日かそれが、「無駄」にならず「こやし」になる日が、「あか」にならず「こく」になる日が、必ずあると思います。

夜中の薔薇」(講談社文庫)に収められている、「時計なんか恐くない」というエッセイ。「ほんと、毎日毎日、“時間の奴隷”だよね、わたしたち・・・」と、息子とついしんみりしてしまいました。

せっかくなので、図書館で借りてきて、1冊丸ごと読んでみました。

こちらは向田邦子さんが亡くなられてから刊行された本だそうで、あちらこちらに掲載されたエッセイが集められています。
ひとつひとつのお話が短いせいか、どれも「ひとくちサイズの美味しいおやつ」といった風情。あ、これはひとくち羊羹。これはプチシュークリーム。これは一粒のチョコレート。

どれも美味しゅうございました(o^-^o)

田辺聖子さんのエッセイも、その観察眼の鋭さ、記憶の鮮明さに驚かされるけれど、向田邦子さんのそれも、言うまでもなく素晴らしい。そして、向田さんの文章からは、ミーハーなパワーを感じます。田辺さんの方は、乙女力とでもいうべきものが、底の方にたゆたゆと流れているような感じ。どちらも私は大好きです。

秋は読書が進みます。明日は図書館に行ってこよう。とうとう、予約していた「魔女の宅急便」の最新刊が届いたようなので。双子ちゃんのママになったキキ、早く読みたい!!

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2009/11/09

11歳おめでとう!!!

091108_182901 今日は息子の11歳のお誕生日。
日曜日だった昨日、1日早いお祝いをしました。

プレゼントは、息子が前から欲しがっていた「プロ野球スピリッツ6」&その攻略本。
プロ野球スピリッツ(通称プロスピ)は、リアルにプロ野球を楽しめるゲームで、息子のお気に入り。いつも息子は、「横浜ベイスターズ・先発・三浦大輔」で、「オールセントラル」の旦那に挑んでいました。

しかし、我が家にある「プロスピ3」では、そろそろ時代遅れ感が甚だしくなり、誕生日を機に、最新版である“6”を購入しました。

早速昨日の夜は、
横浜ベイスターズ・先発・三浦大輔」(←ここはバージョンアップしないらしい)
の息子と、
読売ジャイアンツ・先発・グライシンガー
の旦那との戦いが繰り広げられていました(球場はマツダスタジアム)。
1回から打ちまくるベイスターズナイン。ペナントレースでは考えられない展開が続き、最終的には14-3でベイスターズが圧勝しましたΣ(゚д゚;)(笑)

“6”にはWBCモードも付いていて、もう息子は大満足です。日本対韓国は、14-15で負けてしまったようだけど・・・(^-^;

このゲーム、実況や解説も普通のテレビ中継にそっくりで、観戦(?)している私もいつも感心してしまいます。達川の解説とか、本当にリアルで笑っちゃう。
攻略本を読んだら、「予告ホームラン」をやれる隠しコマンドなんかも判明。
我が家には、
「ゲームは、パパがお休みの日に・パパと一緒に・1時間まで(お友達が遊びに来た時は例外措置あり)」
というルールがあるのですが、こんな楽しいソフトを手に入れちゃって、ますますパパのお休みが待ち遠しくなった息子です(^-^;

何はともあれ、11歳、おめでとう。元気に大きくなってくれて、ママは本当に嬉しいです。
息子がこうして、ここにいてくれる幸せを、神様に改めて感謝します。
毎日いろいろあるけれど、ママもパパも娘も、ババもジジも、おばもおじも、みーんなが、ずーっとアナタを応援します。

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2009/11/04

手仕事の季節

Kc3o0003 夜が長い、寒い。

そういう季節には、やっぱり手仕事が、いとつきづきし・・・ということで、ホビーラホビーレさんのキットで、ちょこちょこと作ってみました。

Kc3o0001 商品名は、「グリーティングカード」となっているけれど、これは自宅に飾ることになりそうです(娘がとても気に入ったので)。

デザイン違いでもうひとつ、作る予定です。そちらは可愛い甥っ子・姪っ子に送ろうと思っています。

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2009/11/02

田辺聖子「一葉の恋」(世界文化社)

私は、“違い”のわからぬニンゲンなので、テーブルの上に出されたワインを、

芳醇な香りがしますね

などと褒めることは決してできませんが、もし、

「田辺聖子さんの文章って、どんな文章?ひとことで言い表すなら?」

と聞かれたなら、その時は迷わず、

芳醇、ですね

と、断言するでしょう。

芳醇。香りが高く、味が良いこと。同音異義語に、豊潤、というのもあって、こちらは、読んで字のごとく豊かで潤いがあることを表しますが、これも田辺さんのお書きになるものにピッタリな形容だと思います。

田辺聖子さんの「一葉の恋」(世界文化社)を読み終えました。

この本もまた、私の期待を裏切らず、しっとりと潤いがあって、深い香りと味のする、「ほうじゅんな1冊」でした。

こちらは5年前に出版されたエッセイ集で、田辺さんがあちらこちらにお書きになった文章が、テーマごとに並び、まとめられています。
テーマ、というのは、「樋口一葉」だったり「司馬遼太郎」だったり、「幼い日の思い出」だったり。「杉田久女」の章は、「花衣ぬぐやまつはる・・・・・・」を読んだことがあったので、いっそう興味深く感じました。

ああー、読んで良かった、美味しかった、楽しかった。さすが、ほうじゅんな日本語の書き手は違う。田辺さんの本を読んで、勝手に「“違い”のわかるニンゲン」を、気取る私です。

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