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2011/09/28

礒山雅「J.S.バッハ」(講談社現代新書)

礒山雅「J.S.バッハ」(講談社現代新書)

読みました(*^-^)
知らないことがいっぱい書いてあって面白かったです;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
バッハの家系図って、鎌足、不比等から連なる、藤原氏の系図みたい。みんな摂政関白なんだね(゚m゚*)
バッハの生い立ちや、宗教的背景なども興味深かったです。

ところで、現在、勝手にバッハ練習中の私ですが、こんな無限ループにハマっては、毎日声にならない叫びをあげています。

①楽譜自体はなんだか簡単に見える⇒初見で両手で弾いてみる⇒玉砕

②反省してちゃんと譜読み⇒右手、左手それぞれで練習⇒意外と簡単

③じゃあ両手で!!⇒玉砕(①に戻る)

なんで両手じゃ弾けないんだ~( ゚皿゚)キーッ!!
この本によると、どうやらこういうことらしいです↓↓

『初心者用』とうたわれているにもかかわらず、バイエルやブルグミュラーあるいはソナチネと比較して、≪インヴェンション≫はやけに弾きにくい。そのなによりの理由は、右手と左手が、なんの区別もなしに動かされるところにある。ふつうの曲は、たいてい右手に旋律が置かれ、左手が和音や分散和音で(ドソミソのような)伴奏をつける。このように差別化されていれば、弾き手は右手の旋律に神経を集中させ、左手を、そこにつけていけばよいのである。
ところがインヴェンションの場合には、今右手で弾きはじめた旋律が妙にずれて、左手にも出てくる。右手と左手は独立し相拮抗しながら、ずれを保ったまま、密度の高い音楽を作ってゆく。これでは両手に同じほどの器用さが必要だし、左右に、たえず神経を分散させていなくてはならない。聖徳太子でもない限り、こんな技術は簡単には学べないのである。

・・・聖徳太子じゃないから弾けないのか。。。納得。。。(もうほとんど脳トレ・・・)

でも、これだけ両手がバラバラなことをやっているのに、ピシャッと両者のメロディが重なると、信じられないくらいキレイな響きになる。本当に不思議です。
数独でピシッと数字が埋まった時みたいな快感・・・ヾ(´ε`*)ゝ
まだしばらくは“バッハ弾きたい・聴きたい気分”が続きそうです。

【勝手にバッハ練習・進捗状況】

・フランス組曲 第5番 4.ガヴォット ⇒家でならちゃんと弾けるようになった
・フランス組曲 第5番 5.ブーレ ⇒牛の歩みのようなスピードでやってもなかなか両手がスムーズに動かない…。挫折の予感
・フランス組曲 第6番 5.ポロネーズ ⇒譜読み、左右バラバラ練習は完了、さあ両手だ
・インヴェンション 第1番 ハ長調 ⇒これも家でなら大体弾けるように。毎回違うところで間違えるので、傾向と対策がたてられないorz

10月最初のレッスンまでに、ガヴォットとインヴェンションはなんとか見てもらえるレベルにまでもっていきたいところ。うーん。

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コメント

asaponさん、こんにちは♪
さすが、asaponさん、ちゃんと文献も読まれていろんなところからのアプローチをされるんですね!尊敬~~!!
そうなんです、バッハって、パズル好きにはたまらない!弾けたときの爽快感~♪難問を解いていて突然ひらめき、「わかった~!」って感じ(←あくまで自分の中での解釈にとどまりますが(^_^;)
高校の時の数学の先生は、「バッハを聴くと数学ができるようになる。特にブランデンブルク協奏曲」と言ってたなぁ、、、と思い出しました。久しぶりに聴いてみよう♪

投稿: yoshiko | 2011/09/28 12:37

>yoshikoさん
コメントありがとうございまーす( v^-゜)♪
なに~paperearsign02バッハを聴くと数学ができるように!?これはうちの息子(代数で苦戦中)に聴かせねば!この本の第8章には「バッハを知る20曲」と題して筆者のオススメが紹介されているのですが、ブランデンブルグ協奏曲も載ってたんですよflairflairflairYouTubeで5番のさわりを聴いてみましたが、キレイな曲ですねー(うっとり)これで数学もできるようになるなら一石二鳥…(* ̄ー ̄)
バッハを生で聴いてみたいという願望もフツフツと 楽しみが増えました!(^o^)

投稿: asapon | 2011/09/28 18:47

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