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2014/03/09

チェンバロ体験&コンサートの会

昨日は、アンダンテさん主催の、チェンバロ体験&コンサートの会に、娘と二人で参加してきました(^^)/

湘南新宿ラインに、文字通り、湘南から新宿まで乗り・・・。
いざ、人生初のチェンバロタッチ!!

しかも、この会は、ただ体験するだけではなく・・・。

①現役芸大生のゆかりちゃん(チェンバロ専攻)のアドバイスを受けながら、チェンバロ体験
②参加者によるミニ発表会
③ゆかりちゃんのチェンバロコンサート(リコーダーとのデュオ、楽曲の解説もあり)

という豪華3本立てプログラムで、楽しい上に、非常に勉強になりました。

まず、①の体験コーナーでは、チェンバロの仕組みから教わりました。

黒鍵と白鍵の色が逆になった、2段の鍵盤。これは、エレクトーンのように別の高さの音がでるわけではなく、上下の鍵盤で同じ弦をはじいているので、出る音の高さは同じ。でも、上下ではじく場所が違うため、音量や音色に差をつけることができるとのことでした。初心者は、基本的には下の鍵盤を弾きます。
さらに、上の鍵盤をスライドさせると、下の鍵盤の音量と音色が変わるという、意外とハイテクな仕様でビックリ。見た目は、お城に住むお姫様の嫁入り道具って感じの、「可愛い家具」なのに、、、
思わず、「チェンバロって、いくらするんだろ?うちに置けない?」などと娘に話しかけるも、あんまり相手にされず。
『いや、息子(←我が家の床面積とお金を食いつぶしてる人)をうちから追い出した暁には、うちにチェンバロを装備することだって夢ではないかもしれない・・・』と、しつこく妄想に励んでいると、ちょっと気になることが。
それは、ゆかりちゃんがやたらとしょっちゅう調律してるということ。①の前に調律、合間に調律、②の前に調律。え、これって、すぐに音が狂っちゃうってこと?ゲーー。手がかかるーーー。。。。
息子より手も金も床面積もかかるんじゃ、そりゃうちには置けません。ってことで、妄想終了。

そして、いざ弾く番に。バロロロン。うおー、音出た!!
チェンバロは、弦をたたくのではなく、はじいて音を出す構造になっています。だからか、鍵盤は軽いけど固い。鍵盤の幅や位置も、微妙にピアノとは違うため、普段とおんなじ感覚では弾けません。強く打鍵すると音が出ないし、速く弾くと指が隣の鍵盤に当たるし、ハッ!と鍵盤を見下ろすとこれまた白黒逆なもんだから、自分がどこを弾いてるんだか混乱。
と、苦戦しつつも、やっぱりこの音!!チェンバロの音~♪
なんてバッハに合うんだろう。私はフランス組曲の楽譜を持っていきましたが、つっかえてもつっかえても音が面白いので、楽しかったです。

そして、②の発表会タイムでは、一番まともに弾けそうだった、5番のサラバンドを弾きました。
「レコーダーの電池が直前で切れる」というアクシデントに見舞われた私のために、録音をアンダンテさんがyoutubeにupしてくださいました。うぅ、ありがとうございます(*^^*)
(youtubeのアンダンテさんのページへ)

最後に、③のチェンバロコンサートでは、バロックの名曲をたくさん聴くことができました。
ああ、これが本当のチェンバロの音なんだ…(さっきまで楽しんでたのは一体…)
なんか脳からα波が。。。気持ちいい~♪
リコーダーとのアンサンブルが始まると、ますますα波がドバーッと。
古楽器の音色、バロックのメロディって、“神社仏閣に行くと心が落ち着く”っていうのに似たリラックス感があると思います。
音楽の中ではちょっとマイナーな分野かもしれないけど、頑張ってほしいなぁ、おばさん応援するよ、と心でつぶやきながら、若い二人のアンサンブルを聴いていました。
また、うちの娘にとっても、こうやって、自分の好きな分野、信じる道で日々努力を重ねている若い学生さんたちに会えたことは、とてもいい経験になったのではないかと思っています。
本当に、いろんな意味でためになる、楽しい、素晴らしい会でした。

アンダンテさんによると、またこのような会が企画される可能性は高いとのこと。
ワーイ♪その時までに、もっとバッハを練習して、また参加したいです。
古楽器のコンサートにも行ってみたい!!アンテナ張っておこうと思います(^^)

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