ためになるレッスン
娘の受験前にマルをもらった、シンフォニアの8番を録音。
早くやらないと弾けなくなるーーー(汗)
J.S.バッハ シンフォニア 第8番 ヘ長調 (→Youtubeへ)
G先生の講評は、
「チェンバロやオルガンで弾くなら、こんな感じでいいと思います。でも、ピアノなので…。できればもっと声部ごとに音色を変えられるようになるといいですよね。そのためにも、他の楽器で演奏されているバッハをもっと聴くようにしたらいいと思いますよ。弦楽とか、フルートとか・・・。」
↑こんな感じでした。
確かに、ツェルニー30中退のおばさんが、ここから弾く技術が飛躍的に向上する。。。というのは期待薄なわけで、でも3声だって弾いてみたい、やっぱりバッハ好きなんで、となると、もっともっと「聴く」ことに注力するのもありかもなぁと思っています。
レッスン中にも、「そこはバイオリンが弓を返すイメージで!」「フルートとファゴットが掛け合いをやっている感じに!」なんてよく注意されるんですが、どう「歌う」か、想像力を働かせやすくなるのでとてもためになっています。
そんなためになるレッスンをしてくださっていたG先生、春からは大学の講師のお仕事や演奏活動を優先するため、音楽教室の方はおやめになるとのこと。
ええ~~っ、超残念~~。。。
芸大卒で、様々なコンクールで輝かしい成績を残し、つい先日オーストリアから帰国したばかり・・・というG先生に出会ったのは2年前でした。
和風スッキリ美人な見た目とは裏腹に、キレキレの毒舌でピアニストや作曲家を一刀両断する男前っぷりが大好きでした(笑)
こんなおばさんにもビシビシレッスンしてくださって本当にありがたかったです。
来月の最後のレッスンでは、先生とバッハを連弾することになっていて、今からめちゃくちゃ楽しみ♪
これからも先生のリサイタルやコンサートにはぜひ伺おうと思っています。
そんなわけで、今、次の先生をどうしようか考え中です。
音楽教室でも他の先生を紹介してくださるのだけど、せっかくなのであちこち思い当たるお教室を体験してみようかなと。
いい出会いがありますように(^^)



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